2007年06月09日
スイス・王者 vs ロシア・精密機械
↑全仏もいよいよ終盤。最後の燃え上がりに期待しましょう
男子シングルス準決勝
Roger Federer Nikolay Davydenko
共に1981年生まれの選手です。
ダビデンコは既に26歳、フェデラーは25歳。
生涯グランドスラムを狙う王者、フェデラー。
対するはロシアの精密機械、ダビデンコ。
ファーストセットのあの展開を予想できた人がいるでしょうか。
フェデラーは初っ端からダビデンコにブレイクを与えます。
それもダビデンコのプレーがワンテンポ早いんだ、これが。
このテンポに合わなかったのかブレイクされたゲームは
フェデラーのミスも目立っていたように思いますが・・・
でも、第1セット第8ゲーム ダビデンコ1ブレイクアップの状態。
彼のサーブでキープすれば5-3と数字の上では大手です。
それが逆にプレッシャーになったのか自らのミスが目立ち
フェデラーにブレイクバックされる始末・・・・・・
その緊張からかその後も自爆傾向になりつつありました。
第3セット終盤、その気持ちから吹っ切れたのか、最初の
粘りと正確さが戻ってきました↑↑↑それでも完全には
復活させないのがさすが王者(。∀。)ノ
最後は狙って打ったもののわずかにアウト......
これでフェデラーは生涯グランドスラムに向けて一歩前進です
それでもこの試合で忘れてはいけないのは試合内容ですね~
ダビデンコ、とっても健闘したと思います(>∀<)ノ
スコアはストレートでしたが数字以上に競った内容が
あったということを忘れてはいけませんよね(・∀・)ノ
惜しかった、というべきかもしれません!!
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