ヒューイット、好調なのは昨日まで(。∀.)|||
ジョコビッチ、ナダル、ロディックとなかなか本調子といかず
シード選手が苦戦する風が01年の覇者にも吹いたようです・・・
それにしても本当に信じがたい1試合なんですが(。∀.;
What's happen?!
前哨戦、1回戦と好調だっただけに2回戦敗退は残念です。
本当に「何があったの??」の言葉がピッタリ(。∀.)|||
さて、気を取り直して今日の試合を振り返ってみましょう。
今回は放送がなかったのでマッチサマリーをもとに考えます。
①サーブ
まず、ファーストの確立が60%を割っています。
エースも10本、1セットに平均2.5本とやや低めです。
さらにダブルフォルトが4本という多さ・・・
何といってもサーブの成績からして厳しかったかも。
②積極性とエラー
さらに自らのエラーもやや多かったのかなと思います。
ネットでのポイントの確立も前回より下がっています。
そして、ネットへの攻めも減ってしまっています。
③決定力とウィナー
何といってもウィナーの数に差が出ました。
レイトン29本に対し、カイエリ65本との大差!!!
彼自身のウィナーが少ないのもありますが、
カイエリにこれだけ取られた敗因は何でしょう。
やはり、あまく返してしまったのでしょうか......
全体を通してみるとやっぱり攻めの姿勢が崩れたのかな。
WOWOWの開幕直前の解説の話にもあったのですが・・・・・・
試合のライブスコアを見ていたのですが、第1セットも
スコア以上に取るのに苦戦していましたからね......
第2セットの第1ゲームをブレイクされ、そこから何とも
ずるずる体制を崩したという感じもありました。
とにかくレイトンの今年のグランドスラムは終了です。
この結果はランキングに影響することは間違いないです。
これからはしっかりと休息をとって、あるいは選手たちの
研究をして今度の大会に生かしていただきましょう↑↑↑
そして、日本のAIGでも大いに活躍してください
2回戦敗退という結果にはがっかりしている。彼は良い試合を
したし、相手が誰であろうと見くびってはいけない。
Lleyton Hewitt
って見くびってたのか、もしかして(・∀。)||| それはいけませんネ......
まぁ、そうでないことを心から願います!!!
ヒューイット、万歳!!!
Come Ooooon!!
USオープン、無事に初戦突破です
夜中の放送だったので生で観れなかったのが残念・・・
かわりに朝、起きて録画したのを観ましたよ~
感想を交えつつ、初戦の分析と2回戦にむけてのポイントを
WOWOWの解説も含めてまとめていくことにします↑↑↑
では、最後まで頑張って読んでください!!
まずは6-2,6-4,6-2の快勝、素晴らしかった
「滑り出しが好調なら、事は半ば成就したも等しい。」
誰の名言だか忘れてましたが、いい名言ですよね~
初戦で苦戦をしないということがいかに大事かということ。
さて、試合内容に目を向けてみることにしましょう。
まずはマッチサマリーを参考にして考えていきます。
【サーブとポイントとのつながり】
初戦、ファーストの確立が64%と以前の彼と比べると高い。
さらにはダブルフォルトがあきらかに減っています。
エースの本数としては7本とさほど変わりはないようです。
しかし、今回は入る確立が高いだけではなかったんです!!
ファーストが入るとポイントをとる確立が95%
サービスゲームのファーストポイントも必ずとっていました。
今回はサーブからの攻めが目立ったように感じました。
ただし、第2セット中盤は集中力が欠けたのか、不調でした。
ファーストの確立も多少落ちたし、内容も甘かったです。
2回戦以降はサーブに波がないようにしたいですね......
つまり、内容のつまったサーブをキープすることが不可欠。
まぁ、当たり前の話ですがこれがなければ始まらないっ!!!
【瞬時の対応とコントロール】
今日の対戦相手、デリィックは長身でサーブが強烈!!!
エースもレイトンを上回る9本をたたき出しています。
その速さも時速220kmと、とにかく速い、速い、速い
高速道路を走っている外車も余裕で追い抜けますよね(笑
ということでこのサーブに第1セット、苦戦したレイトン。
苦戦といっても相手コートに返せてはいましたが・・・
それが徐々に彼のサーブにタイミングがあってきて、
リターンエースも繰り出していました
3回戦ぐらいまではこの対応がとっても重要になるでしょう。
シード選手との対戦でもその日の対戦相手の調子や作戦に
対応していく力が必要になってくるでしょう!!
さて、気になる2回戦の対戦相手ですが・・・・・・
アルゼンチンのアグスティン・カイエリ。
実は去年のオーストリア・オープンを制覇しているんです。
今日の調子を維持していけば苦戦はしないでしょう!!!
肝心なトニーコーチはまだ現地入りしていないようですが。
2週間前ローチと一緒に自分のプレーを見直し、基本に
立ち返った。僕のやることには一つ一つ理由があるわけで、
そこに振り返って、自信をもう一度つけるところから始めた。
そうすることで試合がもっと楽しくなってきた。
新生レイトンのインタビューです↑↑↑
さて、柳さんの解説というかコメントを載せます。
優勝した時のレシーブのよう
スピードをカバーする何かを持っている(サーブについて)
自分からのミスがない
コートカバー力がアップした
今日はヒューイットの日
とにかく全仏のときとは全然違いましたよ、解説が。
それほど、あの時とは違うということですよね!!!
ずいぶんと長くなってしまいましたがこれで最後です。
1回戦は何回も“Come on!!”って叫んでくれました
まぁ、彼らしいテニスが観れたということで良かった~
でも、第2セット第5ゲーム7ポイント目でのアクシデント。
左右に振り回されながらも懸命に打ち返していた時に
バランスを崩して足に負担がかかったようにみえました。
その後の試合の中では気になる場面はありませんでしたが。
どうか、今後の試合にも影響がでませんように......
レイトン目線でドロー分析!!!
今年もたくさんのドラマ、そして感動に期待です↑↑↑
そして、(←)今大会も一足先に盛り上がってます(笑
今回はシューズゲットの可能性もあるようですね~
さて、そろそろ本題に突入していきましょう!!!
今日はレイトン視線でUSオープンドローを分析します。
USオープン公式ドロー、テニス365ドローからチェック
順当にいけば、3回戦で第23シードのモナコとの対戦。
実は彼、オーストリアン・オープンで優勝してます!!
しかもロブレドを6-2, 2-6, 6-2で倒してるんです。
油断大敵ということで、もちろん真剣勝負ですね
さて、4回戦は波の激しいジョコビッチとの対戦です。
前哨戦のトロントではロディック、ナダル、さらには
フェデラーと次々と倒して堂々の優勝を飾っています。
しかし、直後のシンシナティでは2回戦でモヤに
ストレート負け。疲労があったんでしょうか......
果たして今度はどちらの波がくるか楽しみですね~
さらに進化した2人の対戦は必見ですねっ!!!
さらに勝ち上がって準々決勝、ベスト8では・・・・・・
ロブレドか~ ユーズニーか~ モヤか~
誰が勝ちあがってくるでしょうね......予想困難↓↓↓
実力者勢ぞろい。モヤは最近、かなりの勢いがあるし。
ミスが大胆に多くなければ......期待ですね!!!
さらにさらに勝ち上がった準決勝ではおそらくナダル。
この対戦は全仏以来ということになりますね。
しかし、あの時とはお互いに違いますからね
まぁ、今までに比べれば勝敗が予想しにくいかな。
特に今回はハードコートなんで負けられませんね~
ここまでくれば、あとは決勝あるのみですね↑↑↑
山場はやはり4回戦のジョコビッチ戦でしょう。
ウィンブルドンでの対戦もありましたから、楽しみです。
最初の目標というか期待としては4回戦まで勝ち進むこと。
まさかですけど、最初から苦戦は避けたいところですね~
それは勝つことに変わりはないかもしれないけれど、
しっかり抑えることで周りへのプレッシャーも違います。
トップレベルの試合の勝敗を分ける鍵じゃないですか?!
今大会は勝つだけじゃ不十分ですね、快勝じゃないと!!!
それでこそ、新生ヒューイットと呼ばれるんでしょうから
2007年夏、
ニューヨークで
何かが起こる!!
Don't miss it....
今年のニューヨークから目を離すべからず
今年は男子も混戦?!ということのようですね~
何が起こってもおかしくない状況ということでしょうか。
レイトン、今回は第16シードで登場(>∀<)ノ
前哨戦で好成績を残してランキングも16位に上昇↑↑↑
さて、気になる本戦のドローですね。
USオープン公式とテニス365ドローで確認できます。
山場としてはまずは4回戦でのジョコビッチ戦。
前哨戦でも強豪を倒してかなり勢いに乗っていますね~
その次の準々決勝は順当にくればロブレドでしょうか。
さらに勝ち進むと仮定して、準決勝でのナダル戦。
全仏以来、それぞれ成長した2人の対戦をみたいものです。
どちらにせよ今年はフェデラー一本とは言えなさそうですね。
さぁ、USオープン開幕が本当に待ち遠しいです!!!
レイトン、確実に進化↑↑↑
大接戦の結果の行方は......
今日の試合は収穫も多かった。
先週のストレート負けに比べると
自分のプレーも向上したことが分かる。
でもフェデラーを相手に勝つには、
わずかなチャンスでも活かして、
かつスキを見せたらだめだ。
ただ、自分の好きなアメリカの
ハードコートで調子を上げて、
フェデラーやナダルのような選手と
互角に戦えるようになれば、
僕にもチャンスが来るという
自信が沸いてきた。(テニス365ニュース)
Lleyton Hewitt
両者はこれが20回目の顔合わせで、フェデラーの
11連勝となったが、先週のロジャーズ・カップ準々決勝で
対戦した際にはストレート試合だったのに対し、
この日の試合はまさに激戦となった。第1セットを
取った時点でフェデラーの快勝かと思われたが、
第2セットはタイブレークの結果ヒューイットが勝ち取り、
第3セットへもつれ込むことになった。同セットでも
先にブレークを決めたのはヒューイットで、もしやの
波乱に期待も持たれたが、結局はタイブレークで
フェデラーが6ポイント連取して試合に終止符を打った。
(テニス365ニュースより 一部抜粋)
ということでこの間の対戦よりもフェデラーとの差が
縮まってきているということは確かなようですね
今回の大会の最終成績は準決勝、ベスト4↑↑↑
USオープンに向けてさらに期待ですね(>∀<)ノ
ヒューイット vs フェデラー ~20回目の対戦~
いよいよ準決勝まで勝ちあがってきました↑↑↑
そして、決勝戦進出をかけたこの試合、対するはフェデラー。
前回のトロントではスコアこそは一方的に押されていたものの
内容としては互角とまでは言えないですがスコア以上のもの。
この大会でフェデラーは自分でもコメントしています。
準決勝、シュティエパネック戦で勝利したあとのコメントです。
「今日は必要なところで、本当にいい感じのパッシング
ショットが決まった。昨日のレイトンとの試合に比べたら、
肉体的には楽だった。自分のプレーに満足している。」
(情報提供:ヒューイットBoyさん)
さて、これらを前提にフェデラー攻略を考えてみます。
①体力的な問題
まずは前日の準々決勝での対戦の影響について。
フェデラーはアルマグロに対しフルセットを戦っています。
一方、レイトンはモヤに対しストレートで勝っています。
この1セットの差はないようで大きいかもしれません。
しかし、トッププレーヤーにとって体力の回復というのは
決してそんなに困難なことではないとは思います。
ただ、これは試合が長引けば長引くほど影響してくるかと。
100m走をした人と150m走をした人で休憩をとった後で、
ハーフマラソンをしたら終盤で差が出てくる感じでしょうか。
ということで・・・・・・
戦略1:ラリー戦に持ち込んで長期戦に!!
②試合展開と予測
この間のフェデラー戦でよかった点をいくつか挙げました。
今回はこの良かった点を大いに生かすべきだと考えられます。
構成されたポイントと積極的なネットプレーの2点。
今回はこの構成力が大きく関わってくるような気がします。
つまりどれだけ自分の構成した試合展開にもっていけるか。
しかし、単純な構成では簡単に先を読まれてしまいます。
何しろ相手は一筋縄では倒せないフェデラーですからね......
ということで・・・・・・
戦略2:予測不可能な構成を多用せよ!!
USオープンに向けて弾みをつけていきましょう↑↑↑