2007年06月06日
勝利者インタビュー(>∀<)ノ
ヒューイット ~ガウディオ戦を終えて~
(ガウディオは)第2セットで当たる相手としては、かなりタフな相手だったよね。
第1セットの彼は、ファンタスティックなプレーをしてきた。
でも僕自身は、自分がそれほどひどいプレーをしているとは思わなかったんだ。
だからとにかく、第3セット序盤で、流れを変える方法を見つけ出そうと努力した。
彼は素晴らしいバックハンドを打ってきた。
むしろフォアハンドのほうが少し弱いみたいだけど、でも両ショット共に
それほどミスは犯してこなかった。常に深いボールを決めてきた。
第1セットには、僕にもブレークチャンスがたくさんあったんだ。
でもそれを勝ち取ることが出来なかった。相手がライン際ギリギリのショットを
多用してきたし、ネットプレーも良かったからね。だから僕は、とにかくしがみついて、
訪れたチャンスを掴み取ろうと努力するしかなかったんだ。
コートの上では、自分をすごく強く感じるよ。
肉体的には、今日は相手よりも僕の持久力が勝っていたね。
これからは、さらにいい走りが出せると思うよ。
これまでオフコートで積んできた全てのハードトレーニングが、
必要なときに報われると信じたいね。
ここ2年半から3年近く、2人の選手がテニス界を独占してきた。
フェデラーはあらゆるサーフェスで、そしてナダルは芝でもどんどん良くなっている。
これまでたいしてプレーしてきたわけではないのに、ウィンブルドン決勝に
進むまでたいしてプレーしてきたわけではないのに、ウィンブルドン決勝に
進出したんだからね。だから僕自身と彼ら2人との差がどれくらいなのか、
言葉にするのは難しいね。だけど、ナダルのほうが、まだ距離が近いかな。
フェデラーはどんなときでも力の差を見せ付けてきたよ。
ラファエル・ナダル ~ヒューイット戦を終えて~
自分のプレーと、勝てたことにすごく満足してる。
今日は今大会でベストの試合が出来た。準々決勝に進出できて満足している。
そして友達のモヤと対戦できることも!
彼はすごくいいプレーをしているから、僕はすごく嬉しいんだ。
トップレベルを取り戻しつつある。ハンブルグでは準決勝に進出して、
そしてここでは準々決勝進出だ。彼にはここでもうひとつ前に
進んでもらいたいね(笑顔)。いやいや、とにかく彼はすごく、すごくいいプレーをしている。
(プレーステーションのウイニングイレブンでは)2日前は僕が勝ったよ。
マヨルカでは、勝つより負けるほうが多いかな。
夕食代を賭けたりなんてしないよ!
負けたほうが腕立て伏せとか、うさぎ跳びとかをさせられるんだ。
モヤが全仏で勝ったときのことは覚えている。
いや、はっきりとではないけどね。彼のプレーはテレビで何度も見た。
コレチャとの決勝を覚えている。彼はすごくいいプレーをしていた。
だけど子供の頃のことだから、あまりしっかりとは覚えていないんだ。
僕にはアイドルとかヒーローとかはいない。
でもマヨルカにモヤのような選手がいたことは、僕にとって非常に大切なことだった。
彼と何度も練習する機会に恵まれた。これは大いに役立った。
自分の側に選手としてのモデルがいるというのは、素晴らしいことだったよ。
確かに僕らは本当にいい友達だ。
でもローランギャロスの準々決勝を戦うんだ。これはジョークじゃない。
だからお互いを尊重しながらも、ベストのプレーを出していく。
僕は彼を非常に尊敬しているから、常にフェアプレーで行く。
でも試合を勝ち取るために、僕はベストを尽くすつもりだ。
でもたとえコートの上でも、友達であることには変わりはないから……
彼が「ボールはアウトだ」なんて言ったら、僕は確かめに行かないだろうな……。
いや、彼のことは信頼している。でも僕は勝ちたいんだ。
だから試合の間だけは友情を忘れる。
コートの上では、ライバルだ。試合の5分前は友達だし、
5分後にはまた友達だ。
でもコートの上でも、彼への信頼や尊重は変わらないよ。
だって僕が「信じている」と言い切れる人間が誰かひとりいるとしたら、
それは彼なんだから。でも試合になったら、100%戦う。
他のことは何も考えない。
↑全仏もベスト4がそろいましたね+。
(ガウディオは)第2セットで当たる相手としては、かなりタフな相手だったよね。
第1セットの彼は、ファンタスティックなプレーをしてきた。
でも僕自身は、自分がそれほどひどいプレーをしているとは思わなかったんだ。
だからとにかく、第3セット序盤で、流れを変える方法を見つけ出そうと努力した。
彼は素晴らしいバックハンドを打ってきた。
むしろフォアハンドのほうが少し弱いみたいだけど、でも両ショット共に
それほどミスは犯してこなかった。常に深いボールを決めてきた。
第1セットには、僕にもブレークチャンスがたくさんあったんだ。
でもそれを勝ち取ることが出来なかった。相手がライン際ギリギリのショットを
多用してきたし、ネットプレーも良かったからね。だから僕は、とにかくしがみついて、
訪れたチャンスを掴み取ろうと努力するしかなかったんだ。
コートの上では、自分をすごく強く感じるよ。
肉体的には、今日は相手よりも僕の持久力が勝っていたね。
これからは、さらにいい走りが出せると思うよ。
これまでオフコートで積んできた全てのハードトレーニングが、
必要なときに報われると信じたいね。
ここ2年半から3年近く、2人の選手がテニス界を独占してきた。
フェデラーはあらゆるサーフェスで、そしてナダルは芝でもどんどん良くなっている。
これまでたいしてプレーしてきたわけではないのに、ウィンブルドン決勝に
進むまでたいしてプレーしてきたわけではないのに、ウィンブルドン決勝に
進出したんだからね。だから僕自身と彼ら2人との差がどれくらいなのか、
言葉にするのは難しいね。だけど、ナダルのほうが、まだ距離が近いかな。
フェデラーはどんなときでも力の差を見せ付けてきたよ。
ラファエル・ナダル ~ヒューイット戦を終えて~
自分のプレーと、勝てたことにすごく満足してる。
今日は今大会でベストの試合が出来た。準々決勝に進出できて満足している。
そして友達のモヤと対戦できることも!
彼はすごくいいプレーをしているから、僕はすごく嬉しいんだ。
トップレベルを取り戻しつつある。ハンブルグでは準決勝に進出して、
そしてここでは準々決勝進出だ。彼にはここでもうひとつ前に
進んでもらいたいね(笑顔)。いやいや、とにかく彼はすごく、すごくいいプレーをしている。
(プレーステーションのウイニングイレブンでは)2日前は僕が勝ったよ。
マヨルカでは、勝つより負けるほうが多いかな。
夕食代を賭けたりなんてしないよ!
負けたほうが腕立て伏せとか、うさぎ跳びとかをさせられるんだ。
モヤが全仏で勝ったときのことは覚えている。
いや、はっきりとではないけどね。彼のプレーはテレビで何度も見た。
コレチャとの決勝を覚えている。彼はすごくいいプレーをしていた。
だけど子供の頃のことだから、あまりしっかりとは覚えていないんだ。
僕にはアイドルとかヒーローとかはいない。
でもマヨルカにモヤのような選手がいたことは、僕にとって非常に大切なことだった。
彼と何度も練習する機会に恵まれた。これは大いに役立った。
自分の側に選手としてのモデルがいるというのは、素晴らしいことだったよ。
確かに僕らは本当にいい友達だ。
でもローランギャロスの準々決勝を戦うんだ。これはジョークじゃない。
だからお互いを尊重しながらも、ベストのプレーを出していく。
僕は彼を非常に尊敬しているから、常にフェアプレーで行く。
でも試合を勝ち取るために、僕はベストを尽くすつもりだ。
でもたとえコートの上でも、友達であることには変わりはないから……
彼が「ボールはアウトだ」なんて言ったら、僕は確かめに行かないだろうな……。
いや、彼のことは信頼している。でも僕は勝ちたいんだ。
だから試合の間だけは友情を忘れる。
コートの上では、ライバルだ。試合の5分前は友達だし、
5分後にはまた友達だ。
でもコートの上でも、彼への信頼や尊重は変わらないよ。
だって僕が「信じている」と言い切れる人間が誰かひとりいるとしたら、
それは彼なんだから。でも試合になったら、100%戦う。
他のことは何も考えない。
↑全仏もベスト4がそろいましたね+。
2007年06月06日
ごめんね、レイトン。 ありがとう、レイトン。
昨日はやっぱり負けたことにショックを受けていたのか。
今日からは気持ちの切り替えをしていかなくっちゃ。
そう、試合なんてそんなに思い通りにいかない。
それができれば何も苦労することなんかないって。
それからある意味いい試合だったかもしれない。
昨日あれから色々考えて人のこといえるのかって思った。
自分だってよく考えてみれば120%やってる?
最初っからできるわけないって諦めてたりしない?
ないとは言えない、というかかなりあるよね。
それって一昨日の試合の内容と一緒じゃないかな。
自分にも同じことを言ってあげたらいいのかな。
そうしたら、きっと結果もついてくるって。
ごめんね、レイトン。 ありがとう、レイトン。
今日からは気持ちの切り替えをしていかなくっちゃ。
そう、試合なんてそんなに思い通りにいかない。
それができれば何も苦労することなんかないって。
それからある意味いい試合だったかもしれない。
昨日あれから色々考えて人のこといえるのかって思った。
自分だってよく考えてみれば120%やってる?
最初っからできるわけないって諦めてたりしない?
ないとは言えない、というかかなりあるよね。
それって一昨日の試合の内容と一緒じゃないかな。
自分にも同じことを言ってあげたらいいのかな。
そうしたら、きっと結果もついてくるって。
ごめんね、レイトン。 ありがとう、レイトン。