2007年06月03日
ナダル攻略法Part2
さて、最近ずっと続けている分析ですが、今日もやります。
でも今回はWOWOWの解説も織り交ぜながら進めていきます。
男子シングルス3回戦
Lleyton Hewitt Jarkko Nieminen
Rafael Nadal Albert Montanes
それぞれのマッチサマリーはこちら(,)から
それぞれの3回戦のデータをみていきましょう。
①サーブ
ヒューイットは何とか50%台にのせてきました
しかし、ナダルの確立は69%と差をつけられています。
やはり何とかサーブの確立を60%台にのせてほしい!!
それと、ダブルフォルトの本数も気になります。
ナダルが1つに対して、ヒューイットは4つ。
試合のどの状況かは分りませんが、心配な点です。
②エース
サーブに関しては悪いところばかりではありません。
エースの本数を注目してください。
ナダルが3本に対して、ヒューイットは11本。
これはナダルを倒すための大きなポイントになるでしょう。
③エラー
ナダル戦からみていきましょう。
ナダル22本に対し、モンテネスは73本です。
ナダルのエラーは確かに少ないですが、3回戦の圧勝は
モンテネスのエラーに助けられたともいえるのでは?
もしも、モンテネスのエラーがもっと減っていたら試合は
かなり競っていたかもしれませんよね~
次にヒューイット戦をみていきましょう。
ヒューイット55本に対し、ニーミネンは48本です。
ヒューイットは勝ったにも関わらずエラーの数が多い。
その分、エースやウィナーを出したのだと思いますが...
いい方に考えれば積極的に攻めに出ていた。
悪く言えば簡単なミスをし過ぎっていうことです。
このエラーも4回戦では何とか封印せねばなりません。
④ウィナー
ヒューイット20本に対し、ナダル8本。
しかしながらナダルを相手に同じウィナーがだせるか
というとそれは難しいかもしれません。ナダルは
必ずラケットを当ててきますからね・・・・・・
それでも積極的にウィナーを狙っていくことは大切です。
ここから先はWOWOWの解説から得たナダルの特徴です。
○サーブはあまりエースを狙ってこない。
○浅いボールの返球が甘くなりやすい。
○フォアの浅いボールはミスをしやすい。
つまり、ナダルを攻略するには・・・・・・
○サーブを攻めていく。
○走らせて走らせてフォアの浅いボールを打つ。
○チャンスを絶対に与えない。
○自らのミスを最小限に減らす。
ナダルの3回戦、デュースになる場面がたくさんありました。
モンタレスは自分にアドバンテージがきても、なかなか
ゲームを取れることができませんでした。というよりも
ナダルが取らせてはくれなかったのですよね......
しかし、ひとたびナダルにアドバンテージがくると
一発できちんと決めてきます(>∀<)ノすごい......
だから、チャンスを与えては絶対にいけないのです!!
ナダルに余裕で勝てることはないに等しいでしょう。
でも、勝てないなんて事は絶対ないと思います。
この間の大会だってセットを先取しているのですから。
あとはどれだけ自分のミスを減らせるかどうかです。
4回戦の健闘を祈ってトラックバックさせていただきます+。
でも今回はWOWOWの解説も織り交ぜながら進めていきます。
男子シングルス3回戦
Lleyton Hewitt Jarkko Nieminen
Rafael Nadal Albert Montanes
それぞれのマッチサマリーはこちら(,)から
それぞれの3回戦のデータをみていきましょう。
①サーブ
ヒューイットは何とか50%台にのせてきました
しかし、ナダルの確立は69%と差をつけられています。
やはり何とかサーブの確立を60%台にのせてほしい!!
それと、ダブルフォルトの本数も気になります。
ナダルが1つに対して、ヒューイットは4つ。
試合のどの状況かは分りませんが、心配な点です。
②エース
サーブに関しては悪いところばかりではありません。
エースの本数を注目してください。
ナダルが3本に対して、ヒューイットは11本。
これはナダルを倒すための大きなポイントになるでしょう。
③エラー
ナダル戦からみていきましょう。
ナダル22本に対し、モンテネスは73本です。
ナダルのエラーは確かに少ないですが、3回戦の圧勝は
モンテネスのエラーに助けられたともいえるのでは?
もしも、モンテネスのエラーがもっと減っていたら試合は
かなり競っていたかもしれませんよね~
次にヒューイット戦をみていきましょう。
ヒューイット55本に対し、ニーミネンは48本です。
ヒューイットは勝ったにも関わらずエラーの数が多い。
その分、エースやウィナーを出したのだと思いますが...
いい方に考えれば積極的に攻めに出ていた。
悪く言えば簡単なミスをし過ぎっていうことです。
このエラーも4回戦では何とか封印せねばなりません。
④ウィナー
ヒューイット20本に対し、ナダル8本。
しかしながらナダルを相手に同じウィナーがだせるか
というとそれは難しいかもしれません。ナダルは
必ずラケットを当ててきますからね・・・・・・
それでも積極的にウィナーを狙っていくことは大切です。
ここから先はWOWOWの解説から得たナダルの特徴です。
○サーブはあまりエースを狙ってこない。
○浅いボールの返球が甘くなりやすい。
○フォアの浅いボールはミスをしやすい。
つまり、ナダルを攻略するには・・・・・・
○サーブを攻めていく。
○走らせて走らせてフォアの浅いボールを打つ。
○チャンスを絶対に与えない。
○自らのミスを最小限に減らす。
ナダルの3回戦、デュースになる場面がたくさんありました。
モンタレスは自分にアドバンテージがきても、なかなか
ゲームを取れることができませんでした。というよりも
ナダルが取らせてはくれなかったのですよね......
しかし、ひとたびナダルにアドバンテージがくると
一発できちんと決めてきます(>∀<)ノすごい......
だから、チャンスを与えては絶対にいけないのです!!
ナダルに余裕で勝てることはないに等しいでしょう。
でも、勝てないなんて事は絶対ないと思います。
この間の大会だってセットを先取しているのですから。
あとはどれだけ自分のミスを減らせるかどうかです。
4回戦の健闘を祈ってトラックバックさせていただきます+。
2007年06月03日
クレーといえばナダルだけど、ナダルといえば誰?
さぁ、いよいよ全仏もベスト16が出揃いました
残念ながら、日本はシングルスでは残っていません。
昨日の愛ちゃんの試合も競っていたのですが......
インタビューでの涙、きっと次につながります!!
男子:フェデラー、ナダル、ダビデンコ、ジョコビッチ、
ロブレド、ユーズニー、ヒューイット、ナルバンディアン、
バグダティス、カニャス、モヤ、ボランドリ、モナコ、
ベルダスコ、アンドリエフ、ビョークマン
女子:エナン、シャラポア、クズネツォワ、ヤンコビッチ、
バイディソバ、イバノビッチ、セレナ、チェクエターザ
サフィーナ、シュニーダー、ペア、バルトリ、
ガルビン、バンマー、ガリゲス、サファロバ
(※シード順です。茶色はノンシード選手です。)
女子は順当にシード選手が勝ちあがっているようです。
一方、男子は3人のノンシードが。今年も旋風なるか?!
まだまだ分らない、フランスの闘いになりそうです。
↑ナダルの本が賞品とか豪華ですよ
ところで、ナダルといえば・・・・・・
4回戦で、ヒューイットはナダルとの対戦が決定しました。
スペシャリストを相手にどこまで自分のテニスができるか。
去年の全仏もナダルとの対戦だったと思います。
試合の度々になにかとナダル様とはご縁があるようで.....
ナダル攻略法Part2も後ほど、更新いたします。" />
残念ながら、日本はシングルスでは残っていません。
昨日の愛ちゃんの試合も競っていたのですが......
インタビューでの涙、きっと次につながります!!
男子:フェデラー、ナダル、ダビデンコ、ジョコビッチ、
ロブレド、ユーズニー、ヒューイット、ナルバンディアン、
バグダティス、カニャス、モヤ、ボランドリ、モナコ、
ベルダスコ、アンドリエフ、ビョークマン
女子:エナン、シャラポア、クズネツォワ、ヤンコビッチ、
バイディソバ、イバノビッチ、セレナ、チェクエターザ
サフィーナ、シュニーダー、ペア、バルトリ、
ガルビン、バンマー、ガリゲス、サファロバ
(※シード順です。茶色はノンシード選手です。)
女子は順当にシード選手が勝ちあがっているようです。
一方、男子は3人のノンシードが。今年も旋風なるか?!
まだまだ分らない、フランスの闘いになりそうです。
↑ナダルの本が賞品とか豪華ですよ
ところで、ナダルといえば・・・・・・
4回戦で、ヒューイットはナダルとの対戦が決定しました。
スペシャリストを相手にどこまで自分のテニスができるか。
去年の全仏もナダルとの対戦だったと思います。
試合の度々になにかとナダル様とはご縁があるようで.....
ナダル攻略法Part2も後ほど、更新いたします。" />
2007年06月03日