ヒューイット、万歳!!!
Come Ooooon!!
USオープン、無事に初戦突破です
夜中の放送だったので生で観れなかったのが残念・・・
かわりに朝、起きて録画したのを観ましたよ~
感想を交えつつ、初戦の分析と2回戦にむけてのポイントを
WOWOWの解説も含めてまとめていくことにします↑↑↑
では、最後まで頑張って読んでください!!
まずは6-2,6-4,6-2の快勝、素晴らしかった
「滑り出しが好調なら、事は半ば成就したも等しい。」
誰の名言だか忘れてましたが、いい名言ですよね~
初戦で苦戦をしないということがいかに大事かということ。
さて、試合内容に目を向けてみることにしましょう。
まずはマッチサマリーを参考にして考えていきます。
【サーブとポイントとのつながり】
初戦、ファーストの確立が64%と以前の彼と比べると高い。
さらにはダブルフォルトがあきらかに減っています。
エースの本数としては7本とさほど変わりはないようです。
しかし、今回は入る確立が高いだけではなかったんです!!
ファーストが入るとポイントをとる確立が95%
サービスゲームのファーストポイントも必ずとっていました。
今回はサーブからの攻めが目立ったように感じました。
ただし、第2セット中盤は集中力が欠けたのか、不調でした。
ファーストの確立も多少落ちたし、内容も甘かったです。
2回戦以降はサーブに波がないようにしたいですね......
つまり、内容のつまったサーブをキープすることが不可欠。
まぁ、当たり前の話ですがこれがなければ始まらないっ!!!
【瞬時の対応とコントロール】
今日の対戦相手、デリィックは長身でサーブが強烈!!!
エースもレイトンを上回る9本をたたき出しています。
その速さも時速220kmと、とにかく速い、速い、速い
高速道路を走っている外車も余裕で追い抜けますよね(笑
ということでこのサーブに第1セット、苦戦したレイトン。
苦戦といっても相手コートに返せてはいましたが・・・
それが徐々に彼のサーブにタイミングがあってきて、
リターンエースも繰り出していました
3回戦ぐらいまではこの対応がとっても重要になるでしょう。
シード選手との対戦でもその日の対戦相手の調子や作戦に
対応していく力が必要になってくるでしょう!!
さて、気になる2回戦の対戦相手ですが・・・・・・
アルゼンチンのアグスティン・カイエリ。
実は去年のオーストリア・オープンを制覇しているんです。
今日の調子を維持していけば苦戦はしないでしょう!!!
肝心なトニーコーチはまだ現地入りしていないようですが。
2週間前ローチと一緒に自分のプレーを見直し、基本に
立ち返った。僕のやることには一つ一つ理由があるわけで、
そこに振り返って、自信をもう一度つけるところから始めた。
そうすることで試合がもっと楽しくなってきた。
新生レイトンのインタビューです↑↑↑
さて、柳さんの解説というかコメントを載せます。
優勝した時のレシーブのよう
スピードをカバーする何かを持っている(サーブについて)
自分からのミスがない
コートカバー力がアップした
今日はヒューイットの日
とにかく全仏のときとは全然違いましたよ、解説が。
それほど、あの時とは違うということですよね!!!
ずいぶんと長くなってしまいましたがこれで最後です。
1回戦は何回も“Come on!!”って叫んでくれました
まぁ、彼らしいテニスが観れたということで良かった~
でも、第2セット第5ゲーム7ポイント目でのアクシデント。
左右に振り回されながらも懸命に打ち返していた時に
バランスを崩して足に負担がかかったようにみえました。
その後の試合の中では気になる場面はありませんでしたが。
どうか、今後の試合にも影響がでませんように......